東海・北陸地区 国立大学法人等 職員採用試験

機関紹介

13 大学共同利用機関法人

情報・システム研究機構国立遺伝学研究所

http://www.nig.ac.jp/

 当研究所はDNA二重らせん発見の4年前にあたる1949年に創設されました。現在は、大学共同利用機関法人として国内外の関連研究者のニーズに応える形で、生命科学分野の研究に有用な遺伝資源の保存と利用、遺伝情報データベースの整備利用等に注力しています。さらに、情報・システム研究機構の一員として、他3研究所(国立情報学研究所、統計数理研究所、国立極地研究所)と協力し、新しい学問領域を開拓しているほか、総合研究大学院大学生命科学研究科において遺伝学専攻を担当し、遺伝学研究分野の人材育成に努めています。

  • 教職員数…99名
  • うち:事務職員…20名
  • 図書職員…0名
  • 技術系職員…12名

採用担当からの
メッセージ

総務企画課 人事・労務チーム
nigjinji[a]nig.ac.jp
055-981-6716
〒411-8540 静岡県三島市谷田1111

 本研究所は、科学研究費補助金の採択率もトップレベルであり、生命科学分野における国内有数の研究所です。
 総合大学と比べると規模は小さいですが、その分、最先端研究を「あなた」自身が支えていることを実感できる職場です。世の中の動きや行政の動きにアンテナを張り、真面目に学ぶことができる「あなた」なら理系の知識がなくても大丈夫です。
 やる気とチャレンジ精神の旺盛な「あなた」をお待ちしています。

職員の声

坂本 佐知子

情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所 技術課
(採用年度:平成10年度 / 試験区分:農学)

Q1この業務の魅力や仕事の上で心がけていることは何ですか?
A自分の実験で新しいことを発見できる可能性のある、とてもやりがいある仕事です。
Q2現在の仕事内容について教えてください。
A配属先研究室である微生物遺伝研究部門の研究テーマ「真核生物のDNA複製開始機構の解明」のために、出芽酵母を実験材料に、遺伝学的、生化学的実験を行っています。配属先研究室の教授と相談しながら、自身の研究プロジェクトを進めており、具体的にはPCRやDNAワークによりプラスミドDNAを作製し、それを出芽酵母に形質転換した菌株を用いた実験や精製タンパク質を使ってタンパク質間の相互作用の解析等をしています。
Q3印象に残っている業務を教えてください。
A昨年度より配属先研究室の業務に加え、共通機器LC-MSの管理を担当することになりました。これまで業務のほとんどが配属先研究室のためだったのが、国立遺伝学研究所のためとなる業務を担うこととなり、研究所の職員としての責任を改めて感じました。サンプル測定、メンテナンス、故障した時の対応等、一通りできるようになった時には達成感がありました。
Q4今後挑戦したいこと、やってみたい仕事は何ですか?
A研究所の業績により貢献出来るよう、これまでの出芽酵母を用いた分子生物学的実験の経験を生かすとともに、出芽酵母以外の実験生物にも応用可能であったり、幅広い研究分野に役立つような技術の取得を目指していきたいと考えています。
松村 紘希

情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所 管理部 総務企画課 研究推進チーム
(採用年度:平成20年度 / 試験区分:事務)

Q1この業務の魅力や仕事の上で心がけていることは何ですか?
A指示が相手に明確に伝わるよう、常に業務の本質(意味)を理解することを心がけています。
Q2現在の仕事内容について教えてください。
A研究活動には様々な手続きが発生します。例えば、研究費の執行にもそれぞれルールがあり遵守が求められます。また、研究倫理への配慮や実験によっては事前に承認が必要な場合もあります。また、研究所の特色となる活動や博士研究員の選考など、教員と議論の場を設けて方針を話し合う必要があります。これらに必要な書類の作成、会議、説明会の開催準備等を教員や上司及び関係部署と協力しながら進めています。
Q3印象に残っている業務を教えてください。
A所内で行われた科学研究費助成事業の説明会を初めて任されたことは、とても印象に残っています。研究所の運営に携わっているという実感と責任の大きさを感じました。国立遺伝学研究所は決して大きな組織ではありませんが、その分だけ自分の意見も反映でき、役割や責任も大きく感じられます。また、研究内容や成果を身近で見聞きできることは贅沢なことだと感じています。
Q4今後挑戦したいこと、やってみたい仕事は何ですか?
A大学や研究所にはそれぞれ特色があり、所属する研究者や事務職員にも多様な考え方があります。私たち法人職員の仕事は、その強みや個性を生かすことであると思っています。そのためには、今まで経験したことの無い業務にも積極的に挑戦し、多様な業務の実務経験を積み、機会があれば外部の機関との交流や研修にも参加したいと考えています。