機関紹介
10 国立大学法人
名古屋工業大学
https://www.nitech.ac.jp/「ものづくり・ひとづくり・未来づくり」
特徴:教員は,学科ではなく5つの「領域」に所属。異分野の教員との交流による刺激や発想の中から,学際的研究が次々と誕生しています。事務職員においては,学生支援,研究支援,庶務,会計等の分野に囚われない広範な人事異動を実施し,大学全体の業務を熟知することで,事務組織全体のパフォーマンス向上に繋げています。
魅力:単科大学ならではの,小回りの良さとアットホームな職場環境です。緑豊かな鶴舞公園に隣接する立地や,JR及び地下鉄からのアクセスの良さも魅力です。
- 教職員数…590名
- うち:事務職員…135名
- 図書職員…4名
- 技術系職員…50名
求める人材像:受け身ではなく,自分で考えて主体的に行動ができる,バイタリティーがある,柔軟な発想ができる,努力を惜しまない,というようなこれだけは他の人には負けないと言える,自分にしかない「何か」を存分に発揮し,それを日々の業務に活かすことができる人を求めています。本学では熱意・エネルギー溢れる意欲的な人材を求めています。あなたのやる気が形にできる職場です。そんなあなたと一緒に働ける日を楽しみにしています。
職員の声
加藤 千咲子
名古屋工業大学 財務課 予算係
(採用年度:2021年度 / 試験区分:事務)
- Q1現在の仕事内容について教えてください。
- A 主な業務は共同・受託研究等の研究費を教員が使用できるように配分する作業です。共同・受託研究契約を担当する部署からメール等で依頼を受け、手続きを進めます。また、運営費交付金の概算要求調書を作成する業務や、学内予算の編成、その他の予算に関わる調書を作成する業務もあります。全体的に、文部科学省や学内の他部署からの依頼を受けて作業をすることが多いです。
- Q2この業務の魅力や仕事の上で心がけていることは何ですか?
- A 研究や事業の始まりとなる業務のため、依頼を受けたら迅速に作業することを心がけています。それと同時に、予算内容をチェックする最後の砦として細部まで確認を怠らないようにしています。
- Q3印象に残っている業務を教えてください。
- A 年度初めの4~6月に行う、概算要求調書の作成です。これにより、国立大学の予算の基本となる運営費交付金の措置額が決定します。一年目はよく分からないまま作業していましたが、二年目になると仕組みを理解することができ、業務に対する解像度が高まったことが印象的です。二年目は建物の改修に伴う移転業務に関する予算編成を担当し、経理課と協議しながら調書を作成しました。自分の業務が大学全体に関わることを意識しながら、責任感を持ち取り組むことができたと思っています。
- Q4国立大学法人等職員を志す皆さんへのメッセージをお願いします。
- A 大学職員として働くことは、地域・国・世界の発展に関わる研究・教育の一翼を担うということであり、とてもやりがいのある仕事だと思います。直接関係のない部署へ配属されたとしても、それは実感できるはずです。また、数年ごとに他部署への異動があり、海外研修や文部科学省等への出向の機会もあるので、自身が成長するチャンスに満ちています。ぜひ、私たちと共にチャレンジしながら大学を支えていきましょう。
国立大学法人等に属する31機関
国立大学法人
大学共同利用機関法人
情報・システム研究機構国立遺伝学研究所
自然科学研究機構核融合科学研究所
自然科学研究機構基礎生物学研究所
自然科学研究機構生理学研究所
自然科学研究機構分子科学研究所
自然科学研究機構岡崎統合事務センター
