東海・北陸地区 国立大学法人等 職員採用試験

Q&A

試験全般

東海・北陸地区での採用を希望していますが、東海・北陸地区以外で受験することは可能ですか?

可能です。
第一次試験の試験地は採用を希望する地区に関わらず、受験に便利な地区(第一次試験受験地区)を選択できます。必ずしも採用を希望する地区で第一次試験を受験する必要はありません。第二次試験は、申込時に選択した採用希望地区の機関を受験することになります。申し込み後に変更はできませんので、第一次試験受験地区と採用希望地区の選択を誤らないようにしてください。

東海・北陸以外の地区でも同様の試験が行われるようですが、複数受験できますか?

国立大学法人等職員採用試験は全国を7つの地区に分けて同一日程で行われます。したがって、1人1地区、1試験区分のみ受験できます。 例:東海・北陸地区の「事務」

大学を卒業していなければ受験できませんか?

大学を卒業していなくても受験できます。学歴は一切問いません。試験問題のレベルは大学卒業程度ですが、学歴や資格の有無は受験に関係ありません。受験資格の制限は、原則として年齢のみです。

図書業務を希望している者ですが、司書資格や専門知識は必要ですか?

司書資格については、必要ありません。
ただし、第一次試験合格者に対して実施される図書系専門試験(筆記試験)を受ける必要があります。詳しくは、図書系専門試験ホームページをご覧ください。

第一次試験

希望の試験会場で受験できますか?

東海・北陸地区が開設する試験地は、富山市、金沢市、福井市、岐阜市、静岡市、名古屋市、津市です。試験会場は、それぞれ富山大学、金沢大学、福井大学、岐阜大学、静岡大学、名古屋大学及び名古屋工業大学、三重大学を予定しています。(名古屋市のみ2会場の予定です。)受験申込の際、これらの試験会場の中から選択してください。試験会場は受験票に記載されますので、確認してください。 また、第一次試験は、午前9時30分が入室限度時刻となっています。試験当日は時間に余裕をもって試験会場に来るようにしてください。

第一次試験合格者発表はどのように行われますか?

合格者受験番号一覧をホームページ上に掲載します。また、合格者には合格通知をメールします。なお、電話による合否のお問い合わせには一切応じられませんので、ご注意ください。

過去の試験問題は公表していますか?

公表していません。ただし、第一次試験の例題は公表していますので、こちらをご覧ください。

障がいをもっていますが、受験する時に特別な措置を受けられますか?

個々の障がいや怪我の程度に応じて、できるだけの配慮を行っています。具体的な措置としては、拡大文字による試験、試験時間の延長等がありますので、受験申込み前に当実施委員会採用試験事務室までお問い合わせください。

機関訪問

職場説明会(機関訪問)とは何ですか?

採用予定のある機関を直接訪問し、機関について詳しく知る機会を得ることです。内容は機関によりさまざまですが、機関の概要や業務の説明、職場見学などが行われる場合が多いです。それぞれの機関の業務内容や職場の雰囲気を知ることができますので積極的に参加してください。

職場説明会(機関訪問)の開催時期・参加方法を教えてください。

職場説明会(機関訪問)の開催は主に第一次試験合格発表後に行われます。具体的な日程や参加方法は、決まり次第各機関のホームページに掲載されますので確認して下さい。

第二次試験

各機関で実施する第二次試験(面接考査等)は、1つの機関しか受けられないのですか?

日程が重ならない限り、複数の機関の第二次試験を受けることが可能です。
仮に、2つの機関の面接考査等が同じ日に重複した場合には、当該機関に連絡をして終了時間等を確認し、両方を受けることが可能かどうか判断してください。同日に両方を受けることが不可能な場合、当該機関にその旨を説明し、併せて日時の変更の依頼を行ってください。
ただし、採用内定に応じられるのは1機関のみです。

第二次試験に対する「応諾」とはなんですか?

第二次試験を受験した機関から、合格の連絡を受けて、当該機関への就職を承諾することです。
第二次試験は、複数の機関を受験できますが、応諾できるのは1機関のみです。いったん内定を応諾をしたら、それ以降、他の国立大学法人等の第二次試験(面接考査等)を受験することはできません。応諾にあたっては、辞退することのないよう慎重に判断してください。また、すでに面接考査等を申し込んだ機関、及び面接考査等の選考結果の連絡が来ていない機関へは、理由を述べて必ず選考を辞退する旨の連絡をしてください。

複数の機関の面接考査等を受けたのですが、最初に内定のあった機関に就職しなければいけないのですか?

第二次試験合格の連絡があった機関に他機関の面接考査等を受けたい旨を説明して、受諾の返事を待ってもらえるのであれば、直ちに決める必要はありません。

複数の機関の内定を受諾し、そこから就職先を選択してもいいのですか?

複数の機関の合格を受諾することはできません。

図書業務の第二次試験について教えてください。

図書業務を希望する者に対しては、事務系(図書業務)第二次専門試験(筆記試験)を実施します。詳しくは、図書系専門試験ホームページを御覧ください。

採用

採用の時期はいつですか?

採用内定者の意向、各機関の欠員状況などによって異なります。
概ね翌年の4月1日となりますが、既卒者の方はそれ以前に採用される場合もあります。

既卒者なのですが、採用に当たって不利になりませんか?

機関等は面接考査等に来た採用候補者を総合的に判断して採否を決定しますので、既卒者だからといって不利ということはありません。

採用後、別の国立大学法人等機関に移りたいと思った場合、転籍は可能ですか?

基本的に不可能です。特別な事情がある場合で、志望機関に欠員等があれば異動が可能な場合もあります。

採用の機会はいつまであるのでしょうか?

機関の欠員状況によって、第一次試験合格者名簿の有効期間内は採用される可能性があります。

これ以外に聞きたいことがあったら、どこに尋ねたらいいのでしょうか?

試験・採用全般のことでお聞きになりたい場合は、下記までお問い合わせください。
東海・北陸地区国立大学法人等職員採用試験事務室
<電話> 052-788-6053・6054 (平日 9:00~17:00)
なお、機関訪問・採用面接等の詳細については、各機関の人事担当者にお問い合わせください。