採用試験案内
令和6年度 試験概要
受験資格
平成6年4月2日以降に生まれた者
長期勤続によるキャリア形成を図る観点から、上記年齢の範囲で募集します。(雇用対策法施行規則第1条の3第1項3号のイ)
ただし、次の者は試験を受けられません。
- 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者又はその刑の執行猶予の期間中の者、その他その執行を受けることがなくなるまでの者
- 懲戒解雇又はこれに相当する処分を受けたことのある者で、 その処分の日から2年を経過していない者
- 日本国内における活動に制限のない在留資格(※)を有しない者
※以下の在留資格を有する場合は受験可能です。
・永住者
・特別永住者
・日本人の配偶者等
・永住者の配偶者等
・定住者
(「出入国管理及び難民認定法(昭和26年10月4日政令第319号)」別表第二参照)
在留資格は、申込時点で保有し、かつ第一次試験日まで有効である必要があります。
上記の在留資格を有する方は、受験申込が完了しましたら、在留カードなど在留資格が確認できる証明書等の写し(以下、確認書類)を、第一次試験を受験する地区の採用試験事務室へ速やかに提出してください。
【 確認書類提出期限:令和6年6月5日(水) 】
上記期日までに確認書類の提出がない等、受験資格を満たす在留資格を有する事実を採用試験事務室で確認できない場合は、試験を受けられません。
試験日程
申込受付期間
令和6年5月15日(水)10時00分~令和6年5月29日(水)17時00分(受信有効)
申込方法:インターネット申込
第一次試験
令和6年7月7日(日) 入室限度時刻 9時30分 ●教養試験 10時00分~12時00分
第一次試験合格者発表日
令和6年7月25日(木) 9時30分
合格者の受験番号を当実施委員会ホームページに掲載するほか、合格者本人に合格通知メールを送信します。
試験区分及び職務内容
試験区分 | 職務内容 | ||
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大学卒業程度 | 事務系 | 事務 | 主に大学等の事務局又は学部等の事務部に配属され、総務、企画、人事、財務、学生支援、研究支援、国際交流、 附属病院における医療支援等の業務に従事します。 |
図書 | 大学等の附属図書館又は学部等の図書室に配属され、学術情報サービス業務に従事します。 | ||
技術系 | 電気 | 技術系には次の2種類の職務内容があります。
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機械 | |||
土木 | |||
建築 | |||
化学 | |||
物理 | |||
電子・情報 | |||
資源工学 | |||
農学 | |||
林学 | |||
生物・生命科学 |
注1)申し込むことができる「試験区分」は一つに限ります。また、受験申込受付期間終了後は変更できません。
注2)東海・北陸地区においては、令和6年4月18日(木)の時点で、試験区分「資源工学」、「林学」の採用予定がなかったため、東海・北陸地区での採用のための当該試験区分の令和6年度国立大学法人等職員統一採用試験を実施いたしません(※東海・北陸地区以外の6地区のいずれかを「採用希望地区」とし、「第一次試験受験地区」として東海・北陸地区を選択し、受験することは可能です)。
東海・北陸地区での採用のための試験を実施する区分:「事務」、「図書」、「電気」、「機械」、「土木」、「建築」、「化学」、「物理」、「電子・情報」、「農学」、「生物・生命科学」(11区分)
試験の方法及び内容
第一次試験
試験種別 | 試験時間 | 試験内容 |
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教養試験 (40問全問必須解答) |
120分 | 社会、人文及び自然に関する一般知識並びに文章理解、判断推理、数的推理 及び資料解釈に関する一般知能(大学卒業程度) 多肢選択式による筆記試験 ①一般知識20問(社会7問、人文7問、自然6問) ②一般知能20問(文章理解7問、判断推理8問、数的推理及び資料解釈5問) |
採用希望地区
採用試験は、全国を7つの地区(北海道、東北、関東甲信越、東海・北陸、近畿、中国・四国、九州)に分けて実施します。そのため、受験申込時に7地区から1地区のみ、採用を希望する国立大学法人等の所在地区を選択する必要があります。
第一次試験は、全地区同一日程で行われます。複数の地区を受験することはできません。
試験地
第一次試験会場
第一次試験試験地は、全国7地区から選択できます。東海・北陸地区が開設する試験地は、富山市、金沢市、福井市、岐阜市、静岡市、名古屋市、津市です。
各会場へのアクセスや会場案内は、こちらをご覧ください。※試験会場には受験者用の駐車場・駐輪場等はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
東海・北陸地区以外で受験される場合、受験上の注意や試験地等の情報は、各地区採用試験事務室ホームページでご確認ください。
各地区採用試験事務室ホームページ(北海道、東北、関東甲信越、東海・北陸、近畿、中国・四国、九州)
合格者の取扱い
- 第一次試験の合格者は「第一次試験合格者名簿」に登載され、当該名簿は当実施委員会において翌年度の第一次試験合格者発表日前日まで保管します。各国立大学法人等は、欠員が生じた場合にその都度、この名簿に基づき第二次試験を実施します。
- 受験資格がないこと又は受験申込の入力内容に虚偽の内容があった場合は、第一次試験の合格を取り消します。
- 採用予定時期は、概ね令和7年4月1日となりますが、既卒者の場合は、各国立大学法人等の欠員の状況によっては、第二次試験合格後、直ちに採用されることがあります。
- 事務系(図書)及び技術系の試験区分については、第一次試験合格者の採用機会の拡充を図る観点から、令和6年10月1日以降、東海・北陸地区以外の6地区(北海道地区、東北地区、関東甲信越地区、近畿地区、中国・四国地区、九州地区)(以下「他地区」という。)の採用試験実施委員会から当該地区の職員を採用するために、東海・北陸地区の第一次試験合格者名簿の利用についての申出があった場合には、東海・北陸地区の第一次試験合格者のうち他地区での受験も希望する旨の申出があった者の名簿を提供することがあります。そのため、令和6年10月1日以降は、東海・北陸地区以外の国立大学法人等から第二次試験の実施に係る連絡がある場合があります。